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2026-10-13 15:30 発表・第1四半期累計

東武住販3297

東武住販、第1四半期の本業のもうけが約4倍に

検出の強さ (理由の重みの合計 4。売買のおすすめ度ではありません)

2026年6〜8月の売上高は20.1億円で、前年同期より約24%増えました。営業利益(本業のもうけ)は0.3億円から1.1億円へ約4倍になり、営業利益率(売上のうち本業で残る割合)も1.7%から5.5%に上がりました。会社は通期の業績予想を変更していません。

1何が起きたか

前年同期今回変化
売上高16.3億円20.1億円+23.9%
営業利益本業のもうけ0.3億円1.1億円+296.4%
営業利益率売上のうち本業で残る割合1.7%5.5%+3.8pt
会社の通期営業利益予想
5.7億円
予想に対する進み具合
19%前年同時期 5%

2なぜ検出したのか

売上が増えただけでなく、利益がそれ以上の勢いで増えたため、ルールで検出されました。通期の営業利益予想5.7億円に対して、第1四半期で19%まで進んでおり、前年同時期の5%より早いペースです。

  • 利益率が改善+2

    第1四半期までの累計の営業利益率が 1.7% → 5.5%(+3.8ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。

  • 利益が売上より大きく伸びた+2

    売上 +23.9% に対して営業利益 +296.4%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。

会社の説明から読み取れる要因

  • 自社で売る不動産の販売件数が、前年同期の89件から106件に増えました。
  • 1件あたりの平均販売単価も、約120万円上がって1,721万円になりました。
  • 売買の仲介は件数がやや減りましたが、1件あたりの単価が上がり、手数料収入は前年を上回りました。
  • 売上が約24%増えた一方、販売費及び一般管理費(人件費などの経費)の増加は約3%にとどまり、利益が大きく増えました。

3市場はすでに気づいていないか

大きく反応した発表直後の取引日に、市場全体より大きく上がりました。多くの投資家がすでにこの変化に気づき、株価に織り込みはじめている可能性があります。

市場全体(TOPIX)との差
発表直後の取引日2026-10-14(前の取引日の終値と比べて)+26.1%
発表後これまで2026-10-14〜2026-10-15・2取引日+54.4%
発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか-4.2%
発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて4.1倍
  • 発表直後の売買の量(出来高)は、ふだんの約4倍でした。注目が集まったことを示します。

「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。

4予想が外れるとしたら

  • 不動産の販売は物件ごとの金額が大きく、販売件数が減ると売上や利益が大きくぶれる可能性があります。
  • 中古住宅の成約件数は材料では増加傾向ですが、金利や景気の変化などで需要が弱まれば、販売件数や単価が伸びなくなる可能性があります。
  • 会社が説明する中東情勢や円安に伴う価格上昇など、景気を押し下げるリスクが続けば、買い手の動きに影響する可能性があります。

反対材料・気をつける点

  • 前年同期の営業利益が0.3億円とかなり小さかったため、増加率(+296%)が大きく見えやすい点に注意が必要です。
  • 第1四半期は1年の最初の3か月だけの結果です。この時期の傾向が残りの期間も続くかどうかは、この材料からは分かりません。
  • 短期借入金が約4.4億円増え、自己資本比率(会社の資産のうち返す必要のないお金の割合)は75.6%から71.5%に下がりました。現金も増えていますが、借入の使い道の詳しい説明は材料にありません。

5何が起きたら見直すか

  • 次の第2四半期(9〜11月)で、自社不動産の販売件数が前年を下回る、または利益率が1.7%近くまで戻った場合
  • 会社が通期業績予想を下方修正した場合
  • 販売用不動産の在庫が増え続け、借入金もさらに増えた場合

6検出後の成績

市場全体(TOPIX)との差
これまで2026-10-14〜2026-10-15・1取引日+22.9%

この会社は、サイトの公開前にさかのぼって検出したものです。

発表後の反応が同じ「大きく反応した」だった会社のこれまで

まだ件数が少ないので出していません。

うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。

用語

営業利益
本業でどれだけもうけたかを示す利益です。
営業利益率
売上高のうち、本業のもうけとして残った割合です。
四半期決算
1年を4つに分けた3か月ごとの成績です。第1四半期は最初の3か月です。
自己資本比率
会社の資産のうち、返す必要のないお金でまかなっている割合です。
販売費及び一般管理費
人件費や広告費など、商品の仕入れ以外にかかる経費です。

元の資料

資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-14 21:57(ルール v0.1)