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2026-10-15 15:30 発表・第2四半期累計
G-ALiNK7077
前年の赤字から一転、中間期は黒字に
検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)
2027年2月期の第2四半期(中間期)は、売上高が5.4億円と前年同期より約6%増えました。本業のもうけである営業利益は、前年の約0.5億円の赤字から約0.5億円の黒字になりました。通期の営業利益予想(0.5億円)に対しては、すでに92%まで進んでいます。
1何が起きたか
| 前年同期 | 今回 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5.1億円 | 5.4億円 | +5.9% |
| 営業利益本業のもうけ | -0.5億円 | 0.5億円 | ― |
| 営業利益率売上のうち本業で残る割合 | -9.6% | 8.9% | +18.5pt |
- 会社の通期営業利益予想
- 0.5億円
- 予想に対する進み具合
- 92%
2なぜ検出したのか
売上の伸びは小さいのに、利益が赤字から黒字へ大きく変わったためです。営業利益率(売上に対する本業のもうけの割合)は-9.6%から8.9%へ上がり、稼ぐ効率が変わったことが読み取れます。通期予想の大部分をすでに達成しており、会社が業績予想を変えていない点も材料になります。
- 利益率が改善+3
第2四半期までの累計の営業利益率が -9.6% → 8.9%(+18.5ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。
- 赤字から黒字に転換+2
営業利益が -0.5億円 → 0.5億円。前年同期の赤字から黒字になりました。
会社の説明から読み取れる要因
- 前年にかかった「ぽか活アプリ」の開発費用(約5,100万円)とのれん償却(約1,700万円)がなくなり、IPプロデュース事業の損失が大きく減りました。
- 大雨や台風が続いて天気情報への関心が高まり、tenki.jpのページ閲覧数が前年同期比110.5%に増え、広告収入が計画を上回りました。
- AIの活用や外注の縮小(内製化)で、販売費及び一般管理費が約2.8億円から約2.3億円に減りました。
- 太陽光コンサルティング事業は、売上が21.1%増、セグメント利益が約7,800万円と全体の利益を支えました。
3市場はすでに気づいていないか
発表後の取引待ち 発表のあと、まだ取引が行われていません。次の取引日のあとに、株価の反応(TOPIX との差)を表示します。
4予想が外れるとしたら
- 会員向けの料金改定の効果が下期に出る見込みですが、想定どおりに単価が上がらなければ、利益が伸びない可能性があります。
- 広告のPV単価が前年より下がっており、閲覧数が増えても広告収入が思ったほど増えない場合があります。
- 「温泉むすめ」グッズの原価率が想定より高い状態が続くと、IPプロデュース事業の損失が残ります。
- 新しい人材への先行投資や、貸会議室・撮影スタジオなど新規事業の費用が増えると、利益を押し下げます。
反対材料・気をつける点
- 中間期の営業利益は約4,900万円と、金額としては小さく、少しの費用増減で結果が大きく変わりやすい規模です。
- 利益の中身を見ると、太陽光事業(約7,800万円)とtenki.jp事業(約1.4億円)の黒字に対し、IPプロデュースとその他事業は赤字です。太陽光事業は発電設備を一時的に保有して売る事業のため、毎期安定して稼げるとは限りません。
- 今回の閲覧数の増加は、大雨や台風といった天候によるところが大きく、来期以降も同じように続くとは限りません。
- 通期予想は変更されておらず、予想自体が控えめなのか、下期に費用が増えるのかは、材料からは分かりません。
5何が起きたら見直すか
- 下期に料金改定が進んでも、有料会員1人あたりの単価(ユーザー単価指標)が上がってこない場合
- tenki.jpのPV数が天候要因で落ち着いたあと、広告収入が計画を下回る場合
- 太陽光コンサルティング事業の売上や利益が大きく減り、全体の黒字を支えられなくなる場合
6検出後の成績
記録を始めたところ 発表の翌取引日の終値を起点に、1週間・1か月・3か月・6か月・1年後の成績(市場全体との差)を記録します。
うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。
用語
- 営業利益
- 本業で稼いだもうけ。売上から原価と販売・管理にかかる費用を引いたものです。
- 営業利益率
- 売上のうち、本業のもうけが何%残るかを示す割合です。
- PV(ページビュー)
- サイトのページが閲覧された回数のことです。
- のれん償却
- 会社を買収したときに上乗せして払った金額を、数年に分けて費用にしていくことです。
- セグメント
- 会社の事業を種類ごとに分けた区分のことです。
- LTV(顧客生涯価値)
- 1人の利用者が、利用を続ける間に会社にもたらす収益の合計のことです。
元の資料
- 2027年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-15 15:30
資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-15 20:32(ルール v0.1)