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2026-10-22 15:30 発表・第3四半期累計
ブロンコB3091
ブロンコB、本業のもうけが約5割増えた
ブロンコBの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに
検出の強さ (理由の重みの合計 4。売買のおすすめ度ではありません)
1〜9月の売上高は253.5億円で、前年同期より12.8%増えました。本業のもうけを示す営業利益は30.5億円で48.4%増え、売上の伸びを大きく上回りました。会社が出している通期の営業利益予想(39.7億円)に対する進み具合は77%で、前年同時期の70%より早いペースです。
1何が起きたか
| 前年同期 | 今回 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 224.7億円 | 253.5億円 | +12.8% |
| 営業利益本業のもうけ | 20.6億円 | 30.5億円 | +48.4% |
| 営業利益率売上のうち本業で残る割合 | 9.2% | 12.0% | +2.9pt |
- 会社の通期営業利益予想
- 39.7億円
- 予想に対する進み具合
- 77%前年同時期 70%
2なぜ検出したのか
売上が増えただけでなく、売上に対する営業利益の割合(営業利益率)が9.2%から12.0%へ上がっています。売上より利益が大きく伸びる状態は、稼ぐ効率が良くなっている可能性を示すため、決算の変化として注目しています。会社は7月22日に公表した通期予想を変えていません。
- 利益率が改善+2
第3四半期までの累計の営業利益率が 9.2% → 12.0%(+2.9ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。
- 利益が売上より大きく伸びた+2
売上 +12.8% に対して営業利益 +48.4%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。
会社の説明から読み取れる要因
- 「ブロンコビリー」の1〜9月の既存店売上高は前年比107.8%と好調で、会社はこれを新鮮サラダバーを「ブロンコビュッフェ」へ進化させたことなどの施策の成果として説明しています。
- 「韓国グルメフェア」や人気漫画作品とのコラボなどの販促で、若年層を中心に新規客の獲得と再来店を促しました。
- 売上高が約28億円増えたのに対し、売上原価は約7億円、販売費及び一般管理費は約12億円の増加にとどまり、利益が大きく残りました。
- 「かつ雅」で商品構成の見直しによる客単価の向上があったと、会社は説明しています。
3市場はすでに気づいていないか
ある程度反応した発表後、市場全体より上がりました。変化の一部は株価に反映されたと考えられます。
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| 発表直後の取引日2026-10-23(前の取引日の終値と比べて) | +7.4% |
| 発表後これまで2026-10-23〜2026-10-29・5取引日 | +1.7% |
| 発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか | +6.6% |
| 発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて | 5.2倍 |
- 発表直後の売買の量(出来高)は、ふだんの約5倍でした。注目が集まったことを示します。
「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。
4予想が外れるとしたら
- 原材料の価格高騰や人件費・エネルギーコストの上昇が続くと、利益率が下がる可能性があります。
- 消費者の節約志向が強まると、客数や客単価が伸びにくくなるおそれがあります。
- 人手不足が続くと、人件費の増加や店舗運営への影響が出る可能性があります。
- 会社は米国の通商政策や為替、地政学的リスクなど、見通しに不確定要素が多いとしています。
反対材料・気をつける点
- 通期予想は据え置きです。進み具合が77%と高い一方、残りの10〜12月で予想どおりに収まるかは、この材料からは分かりません。
- 前年は投資有価証券売却益などで営業外収益が95百万円ありましたが、今期は46百万円です。経常利益の伸び(44.2%)は営業利益の伸びよりやや小さくなっています。
- 2026年4月に朝日ミートを完全子会社にしており、統合に伴う費用や効果が今後の利益にどう影響するかは、この材料からは分かりません。
5何が起きたら見直すか
- 10〜12月の既存店売上高が前年を下回るようになったとき
- 原材料費や人件費の増加で、営業利益率が前年並みの9%台に戻ったとき
- 会社が通期の業績予想を修正し、今回の進み具合との関係が変わったとき
6検出後の成績
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| これまで2026-10-23〜2026-10-29・4取引日 | -5.4% |
発表後の反応が同じ「ある程度反応した」だった会社のこれまで
- 1週間後:市場全体との差は平均 -1.0%、市場全体を上回ったのは 22件中 11件
- 1か月後:市場全体との差は平均 -11.2%、市場全体を上回ったのは 5件中 0件
うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。
関連する会社
「利益率が改善」でも検出された会社
- G-令和AH(296A)2026-10-21・中間期は増収以上に大幅増益、利益率も36%に
- ファナック(6954)2026-10-23・ファナック、中間期の本業のもうけが約36%増
- KOA(6999)2026-10-23・中間期の本業のもうけが約2.9倍に増加
- 太洋テクノレックス(6663)2026-10-26・累計の本業が黒字に転換、通期予想を超過
- コーエーテクモ(3635)2026-10-26・本業のもうけが5割近く増え、利益率も31.5%に
「利益が売上より大きく伸びた」でも検出された会社
- 日鋳造(5609)2026-10-27・素形材が好調で中間期の営業利益が約8倍に
- G-マクアケ(4479)2026-10-27・売上3割増、営業利益はほぼ2倍で初配当も決定
- G-リアルゲイト(5532)2026-10-27・営業利益が47%増で過去最高、来期も約4割増を予想
- テセック(6337)2026-10-27・ハンドラ好調で中間の営業利益が約4倍に
- 今村証券(7175)2026-10-27・今村証券の中間期、売上4割増で営業利益は2倍超に
同じ日(2026-10-22)の決算で検出された会社
- ディスコ(6146)半導体装置のディスコ、中間期の本業のもうけが約1.5倍
発表後の株価の反応が「ある程度反応した」だった会社の一覧:ある程度反応した
用語
元の資料
- 2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-22 15:30
言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-22 20:30(ルール v0.1)
検出理由・株価の反応ごとに見る
- 利益率が改善140社
- 利益が売上より大きく伸びた118社
- 会社予想に対して進みが速い37社
- 赤字から黒字に転換20社
- 来期も大きな増益を予想8社
- 予想を上方修正5社