検出一覧 › 検出理由:会社予想に対して進みが速い
会社予想に対して進みが速い会社
会社が出している1年間(通期)の営業利益の予想に対して、ここまでの累計で達成した割合(進み具合)が、前の年の同じ時期よりはっきり高い会社です。
- この理由で検出
- 37社
- 検出全体に占める割合
- 26%(全144社)
- 検出の強さが最も高い
- 14社
- 対象の発表日
- 2026-09-14〜2026-10-29
1検出の条件
| 条件 | 第1〜第3四半期の決算で、通期の営業利益予想に対する進み具合が、前の年の同じ時期より15ポイント以上高く、かつ時間の経過分(第2四半期なら50%)以上。今回の発表で予想を修正していないこと。 |
|---|---|
| 重み | +2 |
kabuscope は、理由ごとの重みを合計して 4 以上になった会社を「検出」としています(ルール v0.1)。この理由だけで検出されるとは限らず、ほかの理由と組み合わさって検出されています。すべての理由と重みはしくみにあります。
進捗率の目安(四半期ごとに何%か)と、実際の決算での分布は「進捗率の目安」にまとめています。
2この変化が意味すること
会社は業績予想を控えめに出すことがあります。予想を据え置いたまま進み具合だけが速いときは、あとで予想が引き上げられる(上方修正される)可能性があります。
季節によって利益が偏る会社も多いので、単に「50%を超えたか」ではなく、前の年の同じ時期の進み具合と比べています。
この理由で検出された会社を見るときに確かめたいこと
- 会社が予想を据え置いた理由が説明されていないか(下期に大きな費用を予定している、など)
- 前の年と比べて、利益の出る時期がずれただけ(期ずれ)でないか
- 幅のある予想(レンジ予想)の会社は、真ん中の値で計算していること
3検出した37社の傾向
一緒に当てはまった理由
- 利益率が改善:33社(89%)
- 利益が売上より大きく伸びた:29社(78%)
- 赤字から黒字に転換:3社(8%)
発表後の株価の反応
- 反応は小さい:16社(株価がわかる35社のうち 46%)
- ある程度反応:6社(株価がわかる35社のうち 17%)
- 大きく反応:3社(株価がわかる35社のうち 9%)
- 下がった:10社(株価がわかる35社のうち 29%)
進み具合の差(前年同時期との比較)が大きかった会社
4検出後の成績
この理由で検出された会社の株価が、その後どうなったか(同じ期間の市場全体=TOPIX との差の平均)です。5件未満の期間は平均を出していません。
| 1週間後 | 1か月後 | 3か月後 | 6か月後 | 1年後 | |
|---|---|---|---|---|---|
| サイトに載ってから発表の翌取引日の終値から | +0.2%中央値 +0.4%・上回った 52%・25件 | 1件少ないので出さない | ― | ― | ― |
| 発表の直前から比べるための数字 | +2.3%中央値 +0.7%・上回った 56%・25件 | 1件少ないので出さない | ― | ― | ― |
記録は 2026-10-14 に始めたばかりで、件数が少なく偶然の影響が大きい段階です。「上回った」は市場全体より上がった会社の割合。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。すべての記録は成績のページにあります。
5よくある質問
- 進み具合が100%を超えている会社もありますが?
- あります。通期の予想を途中ですでに上回っているということで、予想が控えめすぎた可能性があります。ただ、残りの期間で赤字になる見込み(大きな費用や季節の要因)を会社が持っていることもあります。
- 本決算(通期)の発表では、この理由は出ないのですか?
- 出ません。1年が終わった時点では「進み具合」がないためです。本決算では「来期も大きな増益を予想」を見ています。
6この理由で検出した会社(37社・新しい順)
| 会社 | 発表 | 進み具合の差(前年同時期との比較) | 発表後の株価(TOPIX比) |
|---|---|---|---|
| デコラックス7950・中間期の本業のもうけが25%増え、利益率も改善 | 2026-10-29 | 63%(前年同時期 46%) | ― |
| エスティック6161・中間期の本業のもうけが65%増え、利益率は24.8%に | 2026-10-29 | 56%(前年同時期 37%) | +1.7%反応は小さい |
| 野崎印7919・中間期の本業のもうけが前年の約2倍に増えた | 2026-10-29 | 54%(前年同時期 39%) | -0.3%反応は小さい |
| 第一工業4461・本業のもうけが2倍超に。通期予想の69%に到達 | 2026-10-29 | 69%(前年同時期 38%) | -22.0%下がった |
| 大倉工4221・大倉工、累計の営業利益が約2倍で通期予想を超過 | 2026-10-29 | 105%(前年同時期 76%) | +3.2%ある程度反応した |
| イマジニア4644・中間期の本業が黒字に転換、利益は大きく増加 | 2026-10-28 | 88%(前年同時期 -89%) | -1.5%反応は小さい |
| 北陸電工1930・中間期の本業のもうけが2.5倍に増えた | 2026-10-28 | 52%(前年同時期 25%) | -0.7%反応は小さい |
| トーメンデバ2737・メモリ販売が急増し、中間期の利益が約4.6倍に | 2026-10-28 | 77%(前年同時期 43%) | -21.4%下がった |
| カプコン9697・カプコン中間期、売上・利益ともに大幅増で過去最高水準 | 2026-10-27 | 73%(前年同時期 52%) | -12.3%下がった |
| 日鋳造5609・素形材が好調で中間期の営業利益が約8倍に | 2026-10-27 | 75%(前年同時期 18%) | +10.2%大きく反応した |
| 太洋テクノレックス6663・累計の本業が黒字に転換、通期予想を超過 | 2026-10-26 | 115%(前年同時期 -23%) | -6.0%下がった |
| オープンG6572・中間期の利益が1.6倍に、通期予想も大きく進む | 2026-10-15 | 59%(前年同時期 42%) | -5.2%下がった |
| テイツー7610・中間期の本業のもうけが2倍超に増えた | 2026-10-15 | 67%(前年同時期 44%) | +2.9%反応は小さい |
| G-フォルシア304A・中間期の売上1.6倍、本業の利益は約10倍に | 2026-10-15 | 84%(前年同時期 46%) | -11.5%下がった |
| IGポート3791・本業のもうけが約1.7倍、通期予想の59%まで進む | 2026-10-15 | 59%(前年同時期 26%) | +8.1%ある程度反応した |
| G-ビザスク4490・中間期の本業のもうけが約1.7倍に増えた | 2026-10-15 | 61%(前年同時期 37%) | +5.7%ある程度反応した |
| 幸和製作所7807・中間決算で本業のもうけが約1.5倍に | 2026-10-15 | 74%(前年同時期 50%) | +2.6%反応は小さい |
| G-ジェイドグループ3558・本業のもうけが4割超増え、通期予想の6割に到達 | 2026-10-15 | 59%(前年同時期 42%) | -5.0%下がった |
| A-フュージョン3977・赤字から黒字へ。本業のもうけが大きく改善 | 2026-10-14 | 370%(前年同時期 -248%) | +6.9%ある程度反応した |
| ウリドキ418A・売上1.8倍、本業のもうけは3倍超に拡大 | 2026-10-14 | 91%(前年同時期 71%) | ― |
| ジーデップアドバンス5885・売上1.6倍、本業のもうけは2.4倍に拡大 | 2026-10-14 | 32%(前年同時期 15%) | +0.8%反応は小さい |
| 丸東産7894・本業のもうけが約4倍に。通期予想は据え置き | 2026-10-14 | 184%(前年同時期 45%) | +8.9%ある程度反応した |
| ハブ3030・中間期の本業のもうけが約1.7倍に増加 | 2026-10-14 | 86%(前年同時期 58%) | +2.5%反応は小さい |
| グラファイトD7847・中間期の利益が約10倍に。通期予想の7割に到達 | 2026-10-14 | 73%(前年同時期 24%) | +1.5%反応は小さい |
| ありがとうS3177・中間期の本業のもうけが前年から65%増えた | 2026-10-14 | 71%(前年同時期 43%) | -8.4%下がった |
| リソー教育G4714・中間期の本業のもうけが2倍超。ただし公開買付けも発表 | 2026-10-13 | 58%(前年同時期 29%) | +37.5%大きく反応した |
| アメイズ6076・本業のもうけが4割増。通期予想の85%まで進む | 2026-10-13 | 85%(前年同時期 70%) | +1.1%反応は小さい |
| ビーウィズ9216・本業のもうけが約3.6倍に。利益率も大きく改善 | 2026-10-13 | 30%(前年同時期 11%) | +1.5%反応は小さい |
| テーオーHD9812・建設が好調で第1四半期の本業の利益が倍増 | 2026-10-13 | 49%(前年同時期 25%) | -8.6%下がった |
| アドヴァングループ7463・本業のもうけは大きく増えたが、最終的な利益は減少 | 2026-10-09 | 70%(前年同時期 48%) | -2.0%反応は小さい |
| 市進HD4645・本業のもうけが約1.7倍、通期予想の91%に到達 | 2026-10-09 | 91%(前年同時期 56%) | +0.9%反応は小さい |
| KG情報2408・本業のもうけが約1.6倍に。通期予想の8割まで進む | 2026-10-08 | 80%(前年同時期 56%) | +0.4%反応は小さい |
| アズ企画設計3490・売上が1.7倍に増え、本業のもうけは約2.5倍に | 2026-10-08 | 66%(前年同時期 43%) | -1.0%反応は小さい |
| ニューグランド9720・本業のもうけが約1.7倍に。通期予想の94%に到達 | 2026-10-08 | 94%(前年同時期 59%) | -0.7%反応は小さい |
| 三協立山5932・売上が1割増え、本業が赤字から黒字に転換 | 2026-10-07 | 66%(前年同時期 -75%) | +17.6%大きく反応した |
| G-note5243・本業のもうけが約6.7倍に、利益率も大きく改善 | 2026-10-06 | 77%(前年同時期 50%) | -17.4%下がった |
| G-フロンティアI7050・売上3割増、本業のもうけは2.3倍に増えた | 2026-09-14 | 27%(前年同時期 11%) | +6.7%ある程度反応した |
数字は決算短信のサマリー(XBRL)から読み取ったものです。売買をすすめるものではありません。気になった会社は、銘柄ページの「元の資料」を確かめてください。
検出理由・株価の反応ごとに見る
- 利益率が改善140社
- 利益が売上より大きく伸びた118社
- 会社予想に対して進みが速い37社
- 赤字から黒字に転換20社
- 来期も大きな増益を予想8社
- 予想を上方修正5社