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2026-10-22 16:00 発表・第2四半期累計
ディスコ6146
半導体装置のディスコ、中間期の本業のもうけが約1.5倍
ディスコの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに
検出の強さ (理由の重みの合計 4。売買のおすすめ度ではありません)
2026年4〜9月の売上高は2,570.6億円(前年同期比+32.1%)、営業利益(本業のもうけ)は1,166.4億円(+47.9%)でした。売上の伸び以上に利益が増え、営業利益率(売上に対する本業のもうけの割合)は40.5%から45.4%に上がっています。会社は、これまで示していなかった4〜12月の出荷額の予想(4,342億円)も新たに出しました。
1何が起きたか
| 前年同期 | 今回 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,945億円 | 2,571億円 | +32.1% |
| 営業利益本業のもうけ | 788.7億円 | 1,166億円 | +47.9% |
| 営業利益率売上のうち本業で残る割合 | 40.5% | 45.4% | +4.8pt |
2なぜ検出したのか
売上が増えただけでなく、売上の伸びよりも利益の伸びが大きく、稼ぐ効率が上がっているためです。会社の説明では、高付加価値製品が増えたことや為替の影響で粗利益率(売上から原価を引いた利益の割合)が上がり、人件費や研究開発費などの増加を吸収したとされています。
- 利益率が改善+2
第2四半期までの累計の営業利益率が 40.5% → 45.4%(+4.8ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。
- 利益が売上より大きく伸びた+2
売上 +32.1% に対して営業利益 +47.9%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。
会社の説明から読み取れる要因
- 生成AIの需要拡大でデータセンタ向け投資が続き、先端ロジックやHBM(高帯域幅メモリ)など高性能半導体向けの需要が高水準だったとのことです。
- 精密加工装置の出荷が、高性能半導体向けの高付加価値製品を中心に好調でした。出荷額は前年同期比+37.2%の2,845.8億円です。
- 消耗品である精密加工ツールの出荷も、顧客の設備稼働率に連動して高水準でした。
- 為替の影響と高付加価値製品の増加で粗利益率が上がり、販売管理費の増加を吸収しました。
3市場はすでに気づいていないか
反応は小さい発表後の値動きは市場全体とほぼ同じでした。業績の変化が、まだ十分には株価に反映されていない可能性があります(市場が別の点を気にしている可能性もあります)。
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| 発表直後の取引日2026-10-23(前の取引日の終値と比べて) | -2.8% |
| 発表後これまで2026-10-23〜2026-10-29・5取引日 | +2.0% |
| 発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか | -0.6% |
| 発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて | 2.4倍 |
「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。
4予想が外れるとしたら
- 生成AI向けのデータセンタ投資が減速すると、高性能半導体向けの装置やツールの需要が落ちる可能性があります。
- 為替の前提(10〜12月は1ドル151円)より円高に動くと、粗利益率を押し上げていた為替の効果が弱まる可能性があります。
- 人件費や研究開発費などの販売管理費は前年同期より約121億円増えています。売上の伸びが鈍ると、利益を圧迫する可能性があります。
反対材料・気をつける点
- 経常利益(本業に financing などの損益を加えた利益)の伸びは+44.0%で、営業利益の+47.9%より小さくなっています。為替差損31.0億円が営業外費用に出たことが一因です。
- 営業活動によるキャッシュ・フローは1,117億円と大きく増えましたが、契約負債(前受金など)が約299億円増えた影響があります。これは今後売上に変わる前払い分で、利益そのものではありません。
- 棚卸資産(在庫)が約195億円増えています。需要が想定より弱まった場合には、在庫の負担になる可能性があります。
5何が起きたら見直すか
- 次の四半期以降、売上高や出荷額の伸びが大きく鈍る、または減少に転じたとき
- 営業利益率が今回の45.4%から明らかに下がり、粗利益率の上昇が続いていないと分かったとき
- 為替が会社の想定(1ドル151円)から大きく円高に動いたり、データセンタ向け投資の減速を示す開示が出たとき
6検出後の成績
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| これまで2026-10-23〜2026-10-29・4取引日 | +4.9% |
発表後の反応が同じ「反応は小さい」だった会社のこれまで
- 1週間後:市場全体との差は平均 +0.0%、市場全体を上回ったのは 27件中 15件
うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。
関連する会社
「利益率が改善」でも検出された会社
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「利益が売上より大きく伸びた」でも検出された会社
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- G-マクアケ(4479)2026-10-27・売上3割増、営業利益はほぼ2倍で初配当も決定
- G-リアルゲイト(5532)2026-10-27・営業利益が47%増で過去最高、来期も約4割増を予想
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- 今村証券(7175)2026-10-27・今村証券の中間期、売上4割増で営業利益は2倍超に
同じ日(2026-10-22)の決算で検出された会社
- ブロンコB(3091)ブロンコB、本業のもうけが約5割増えた
発表後の株価の反応が「反応は小さい」だった会社の一覧:反応は小さい
用語
元の資料
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-22 16:00
言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-22 20:30(ルール v0.1)
検出理由・株価の反応ごとに見る
- 利益率が改善140社
- 利益が売上より大きく伸びた118社
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