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2026-10-29 15:30 発表・第2四半期累計

コナミグループ9766

コナミ、中間期の本業のもうけが73%増え過去最高

コナミグループの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに

検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)

2027年3月期の中間期(4〜9月)は、売上高が3,079.8億円(前年同期比+37.0%)、営業利益(本業のもうけ)が1,112.6億円(+73.1%)でした。売上、利益の全ての区分で、中間期として過去最高を更新したと会社は説明しています。営業利益率(売上のうち本業のもうけが占める割合)は28.6%から36.1%に上がりました。

1何が起きたか

前年同期今回変化
売上高2,248億円3,080億円+37.0%
営業利益本業のもうけ642.7億円1,113億円+73.1%
営業利益率売上のうち本業で残る割合28.6%36.1%+7.5pt
会社の通期営業利益予想
1,930億円
予想に対する進み具合
58%前年同時期 47%

2なぜ検出したのか

売上が3割以上増えただけでなく、利益がそれ以上に伸び、売上のうち手元に残る割合が7.5ポイント上がったためです。会社は通期の営業利益予想を1,930.0億円に修正しており、中間期の時点でその58%まで進んでいます(前年同時期は47%)。

  • 利益率が改善+3

    第2四半期までの累計の営業利益率が 28.6% → 36.1%(+7.5ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。

  • 利益が売上より大きく伸びた+2

    売上 +37.0% に対して営業利益 +73.1%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。

会社の説明から読み取れる要因

  • デジタルエンタテインメント事業(ゲームなど)の主力コンテンツが好調で、売上は2,435億円(+44.3%)、事業利益は1,074億円(+75.1%)になりました。
  • 「eFootball™」が大型アップデートや新シーズンのキャンペーンで好調に推移し、「遊戯王」関連のゲームやカード商品もご好評と会社は説明しています。
  • ゲーミング&システム事業(カジノ向け機器など)では、スロットマシンの「Solstice」シリーズや「BOMBERMAN™」シリーズが好調で、売上は251億円(+41.3%)、事業利益は24億円(+154.4%)になりました。
  • アーケードゲーム事業では、「鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ」の稼働開始などで、売上は103億円(+17.4%)、事業利益は26億円(+50.1%)になりました。

3市場はすでに気づいていないか

発表後の取引待ち 発表のあと、まだ取引が行われていません。次の取引日のあとに、株価の反応(TOPIX との差)を表示します。

4予想が外れるとしたら

  • 主力コンテンツの好調が続かなくなれば、通期の営業利益予想(1,930.0億円)に届かない可能性があります。
  • 新作ゲームの売れ行きや、配信中のゲームの課金収入は予測しにくく、下半期に上半期の勢いが続くとは限りません。
  • 会社は、世界経済は中東情勢や米国の通商政策などで先行きが不透明だとしており、海外の事業に影響が出る可能性があります。

反対材料・気をつける点

  • 利益の伸びの大半は、デジタルエンタテインメント事業に支えられています。この事業の勢いが落ちると全体への影響が大きくなります。
  • ゲームは新作の発売時期によって四半期ごとの業績が大きくぶれやすく、中間期の好調さがそのまま通期に続くとは言えません。
  • スポーツ事業は売上+3.3%、事業利益+8.9%と伸びが小さく、「その他」の売上は19.2%減っています。全体の伸びは事業によって差があります。

5何が起きたら見直すか

  • 次の四半期(第3四半期)の累計で、営業利益の通期予想に対する進み具合が伸びず、58%付近から大きく下がったとき。
  • デジタルエンタテインメント事業の売上や事業利益の伸びが、今回の+44.3%・+75.1%から大きく鈍ったとき。
  • 会社が通期の営業利益予想を再び修正し、今回の1,930.0億円を下回る水準に変えたとき。

6検出後の成績

記録を始めたところ 発表の翌取引日の終値を起点に、1週間・1か月・3か月・6か月・1年後の成績(市場全体との差)を記録します。

うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。

関連する会社

「利益率が改善」でも検出された会社

  • 武田薬(4502)2026-10-29・円安と費用減で中間期の営業利益が6割増
  • イビデン(4062)2026-10-29・AI向け基板が好調で、本業のもうけが約1.8倍に
  • 高度紙(3891)2026-10-29・中間期の本業のもうけが2倍超に増加
  • アイザワ証G(8708)2026-10-29・本業が赤字から黒字に転換し増収
  • IRJapan HD(6035)2026-10-29・中間期の営業利益が約1.5倍、利益率も大きく改善

ほか134社を見る

「利益が売上より大きく伸びた」でも検出された会社

  • 丸三証(8613)2026-10-29・中間期の本業のもうけが約1.9倍に増加
  • 水戸証(8622)2026-10-29・手数料収入が増え、本業のもうけが2倍超に
  • ルネサス(6723)2026-10-29・営業利益が約5.7倍に。ただし譲渡益を含む
  • 菊水HD(6912)2026-10-29・中間期の売上と本業のもうけが大きく増加
  • 富士電機(6504)2026-10-29・中間期の本業のもうけが約4割増え、通期予想も上方修正

ほか112社を見る

同じ日(2026-10-29)の決算で検出された会社

  • エスティック(6161)中間期の本業のもうけが65%増え、利益率は24.8%に
  • 第一工業(4461)本業のもうけが2倍超に。通期予想の69%に到達
  • 大倉工(4221)大倉工、累計の営業利益が約2倍で通期予想を超過
  • ヒロセ通商(7185)中間期の本業のもうけが約2.5倍に増加
  • キーエンス(6861)中間期の営業利益が5割増、利益率も5.6pt改善
  • G-ドリコム(3793)本業が前年の赤字から黒字に転換した中間決算

この日はほかにも16社を検出しています(検出一覧)。

2026年10月29日(木)に決算を発表した会社すべて(検出しなかった会社の増益・減益も)

用語

営業利益
本業でどれだけもうけたかを示す利益です。
営業利益率
売上のうち、本業のもうけが占める割合です。高いほど効率よく稼いでいます。
事業利益
会社が事業ごとの成績を見るために使う利益の指標です。営業利益に近いものですが、同じではありません。
IFRS
国際的に使われる会計のルールです。日本の従来の基準と、利益の数え方が少し違う場合があります。
進み具合(進捗率)
通期の予想に対して、中間期までに何%の利益が出たかを示す割合です。

元の資料

言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-29 20:32(ルール v0.1)

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