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2026-10-26 16:00 発表・第2四半期累計

コーエーテクモ3635

本業のもうけが5割近く増え、利益率も31.5%に

コーエーテクモの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに

検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)

コーエーテクモの中間期(4〜9月)は、売上高が373.3億円(前年同期比+19.4%)、営業利益(本業のもうけ)が117.4億円(同+47.5%)になりました。売上の伸び以上に利益が増え、営業利益率(売上のうち本業のもうけが占める割合)は25.5%から31.5%に上がりました。会社は通期の営業利益予想を修正し、最新の予想は340.0億円で、中間期までの進み具合は35%です。

1何が起きたか

前年同期今回変化
売上高312.7億円373.3億円+19.4%
営業利益本業のもうけ79.6億円117.4億円+47.5%
営業利益率売上のうち本業で残る割合25.5%31.5%+6.0pt
会社の通期営業利益予想
340.0億円
予想に対する進み具合
35%前年同時期 21%

2なぜ検出したのか

売上が増えただけでなく、売上に対する本業のもうけの割合も6.0ポイント上がったためです。売上の増え方より利益の増え方が大きく、稼ぐ効率が良くなったことを示しています。通期予想に対する進み具合も、前年同時期の21%から35%に高くなっています。

  • 利益率が改善+3

    第2四半期までの累計の営業利益率が 25.5% → 31.5%(+6.0ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。

  • 利益が売上より大きく伸びた+2

    売上 +19.4% に対して営業利益 +47.5%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。

会社の説明から読み取れる要因

  • 前年度に発売した大型タイトルや、過去作(バックカタログ)の販売が好調でした。
  • 当第2四半期にパッケージゲーム3タイトルを発売しました。
  • スマートフォン向けの『三國志 覇道』『信長の野望 覇道』が引き続き収益に貢献しました。
  • 販売費及び一般管理費(販売や管理にかかる費用)が92.7億円から86.5億円に減り、利益を押し上げました。

3市場はすでに気づいていないか

反応は小さい発表後の値動きは市場全体とほぼ同じでした。業績の変化が、まだ十分には株価に反映されていない可能性があります(市場が別の点を気にしている可能性もあります)。

市場全体(TOPIX)との差
発表直後の取引日2026-10-27(前の取引日の終値と比べて)+2.9%
発表後これまで2026-10-27〜2026-10-29・3取引日-1.6%
発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか+2.6%
発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて2.6倍

「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。

4予想が外れるとしたら

  • 今後発売予定のタイトルの売れ行きが想定を下回ると、通期の利益が予想に届かない可能性があります。
  • 発売予定日が延期されると、期待していた時期に売上が立たない可能性があります。
  • 好調だった大型タイトルや過去作の販売が、今後は落ち着く可能性があります。
  • 通期予想は修正後の数字ですが、修正前の数字は材料になく、どれだけ上方に修正されたかは分かりません。

反対材料・気をつける点

  • 経常利益(本業以外の運用の収支も含む利益)255.2億円のうち、営業外収益は183.4億円と大きく、受取利息や有価証券関連の収益が含まれます。営業外収支は会社も「計画を上回る」と説明しており、金融市場の動向に左右されます。
  • 営業利益の増加分は本業によるものですが、最終的な利益には市場運用の成績も混ざるため、本業の力だけを表してはいません。
  • ゲームは発売時期によって売上や利益が大きく偏りやすく、中間期の好調が年間を通じて続くとは限りません。

5何が起きたら見直すか

  • 12月以降に予定されている『進撃の巨人3』などの新作の販売が、会社の想定より弱いと分かったとき。
  • 次の四半期決算で営業利益率が今回の31.5%を大きく下回ったとき。
  • 会社が通期の営業利益予想を再び修正したとき。

6検出後の成績

市場全体(TOPIX)との差
これまで2026-10-27〜2026-10-29・2取引日-4.3%

発表後の反応が同じ「反応は小さい」だった会社のこれまで

  • 1週間後:市場全体との差は平均 +0.0%、市場全体を上回ったのは 27件中 15件

うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。

関連する会社

「利益率が改善」でも検出された会社

  • 日鋳造(5609)2026-10-27・素形材が好調で中間期の営業利益が約8倍に
  • G-マクアケ(4479)2026-10-27・売上3割増、営業利益はほぼ2倍で初配当も決定
  • G-リアルゲイト(5532)2026-10-27・営業利益が47%増で過去最高、来期も約4割増を予想
  • テセック(6337)2026-10-27・ハンドラ好調で中間の営業利益が約4倍に
  • 今村証券(7175)2026-10-27・今村証券の中間期、売上4割増で営業利益は2倍超に

ほか134社を見る

「利益が売上より大きく伸びた」でも検出された会社

  • エスコン(8892)2026-10-27・不動産の売却が進み、中間期の営業利益が2倍に
  • JPX(8697)2026-10-27・JPX、中間期の営業利益が65%増で過去最高ペース
  • カプコン(9697)2026-10-27・カプコン中間期、売上・利益ともに大幅増で過去最高水準
  • SBIGアセットM(4765)2026-10-27・統合効果で売上3.7倍、営業利益4.6倍
  • MARUWA(5344)2026-10-27・中間期の利益が6割増え、過去最高を更新

ほか112社を見る

同じ日(2026-10-26)の決算で検出された会社

2026年10月26日(月)に決算を発表した会社すべて(検出しなかった会社の増益・減益も)

発表後の株価の反応が「反応は小さい」だった会社の一覧:反応は小さい

用語

営業利益
本業で稼いだもうけ。売上から、原価や販売・管理の費用を引いたものです。
営業利益率
売上のうち、本業のもうけが何%を占めるかを示す割合です。高いほど効率よく稼いでいます。
経常利益
本業のもうけに、受取利息や運用の損益など本業以外の収支を加えた利益です。
営業外収益
本業以外で得た収入のことです。受取利息、配当金、有価証券の売却益などが入ります。
バックカタログ
過去に発売したゲームのことです。発売から時間が経っても売れ続けている作品を指します。

元の資料

言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-26 20:30(ルール v0.1)

検出理由・株価の反応ごとに見る

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