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2026-10-29 15:30 発表・第2四半期累計

G-ドリコム3793

本業が前年の赤字から黒字に転換した中間決算

G-ドリコムの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに

検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)

2026年4〜9月の営業利益(本業のもうけ)は6.6億円の黒字になりました。前年同期は5.7億円の赤字でした。売上高は83.3億円で前年同期比+1.1%とほぼ横ばいでしたが、費用が減って利益が大きく改善しました。会社は同じ日に通期の業績予想も修正しています。

1何が起きたか

前年同期今回変化
売上高82.4億円83.3億円+1.1%
営業利益本業のもうけ-5.7億円6.6億円―
営業利益率売上のうち本業で残る割合-7.0%7.9%+14.9pt
会社の通期営業利益予想
13.0億円
予想に対する進み具合
51%前年同時期 -140%

2なぜ検出したのか

売上があまり増えていないのに、営業利益率(売上のうち本業のもうけが占める割合)が-7.0%から7.9%へ14.9ポイント上がりました。売上の伸びではなく、費用が減ったことで利益が出ています。通期の営業利益予想13.0億円に対する進み具合は51%で、前年同時期の-140%から大きく変わりました。

  • 利益率が改善+3

    第2四半期までの累計の営業利益率が -7.0% → 7.9%(+14.9ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。

  • 赤字から黒字に転換+2

    営業利益が -5.7億円 → 6.6億円。前年同期の赤字から黒字になりました。

会社の説明から読み取れる要因

  • 前年同期は新規ゲームのリリースに伴うソフトウエア償却費(開発したソフトの費用を分けて計上するもの)や広告宣伝費が多く、今期はそれらが減りました。
  • 新規タイトルを含む不採算タイトルの赤字幅が縮まりました。
  • 運用中の主力2タイトルで周年やコラボの施策を行い、売上が増えました。
  • 決済手数料率が下がり、ゲーム事業の採算が良くなりました。ゲーム事業のセグメント利益は11.6億円で、前年同期は1.1億円の損失でした。

3市場はすでに気づいていないか

発表後の取引待ち 発表のあと、まだ取引が行われていません。次の取引日のあとに、株価の反応(TOPIX との差)を表示します。

4予想が外れるとしたら

  • 利益の多くをゲーム事業が稼いでおり、主力2タイトルの売上が落ちると全体の利益に響く可能性があります。
  • コンテンツ事業は出版・アニメ・グッズなどへの先行投資が続いており、5.0億円のセグメント損失が前年同期より増えました。投資の回収が遅れると赤字が続く可能性があります。
  • 周年やコラボの施策で伸びた売上が、下期も続くとは限りません。
  • 会社は、実際の業績が予想と異なる可能性があるとしています。

反対材料・気をつける点

  • 前年同期は赤字だったため、黒字転換が実際以上に大きく見える面があります。売上は+1.1%しか増えていません。
  • ゲーム事業の売上は前年同期比0.6%減です。前期末に子会社2社を売却して運用タイトルが11本から9本に減ったことが影響しており、事業の規模は小さくなっています。
  • 通期予想は今回修正されましたが、修正前の数字は材料にありません。修正の詳しい内容は別のお知らせに書かれており、この材料では分かりません。同じ日に「法人税等調整額(益)の計上」も発表されていますが、その中身も分かりません。

5何が起きたら見直すか

  • 主力2タイトルの売上が前期より落ち込み、ゲーム事業の利益が減ったとき
  • コンテンツ事業の損失がさらに広がり、全体の営業利益を押し下げたとき
  • 次の四半期で通期予想がまた修正され、特に下方修正になったとき

6検出後の成績

記録を始めたところ 発表の翌取引日の終値を起点に、1週間・1か月・3か月・6か月・1年後の成績(市場全体との差)を記録します。

うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。

関連する会社

「利益率が改善」でも検出された会社

  • コナミグループ(9766)2026-10-29・コナミ、中間期の本業のもうけが73%増え過去最高
  • イビデン(4062)2026-10-29・AI向け基板が好調で、本業のもうけが約1.8倍に
  • 高度紙(3891)2026-10-29・中間期の本業のもうけが2倍超に増加
  • アイザワ証G(8708)2026-10-29・本業が赤字から黒字に転換し増収
  • IRJapan HD(6035)2026-10-29・中間期の営業利益が約1.5倍、利益率も大きく改善

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「赤字から黒字に転換」でも検出された会社

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同じ日(2026-10-29)の決算で検出された会社

  • エスティック(6161)中間期の本業のもうけが65%増え、利益率は24.8%に
  • 第一工業(4461)本業のもうけが2倍超に。通期予想の69%に到達
  • 大倉工(4221)大倉工、累計の営業利益が約2倍で通期予想を超過
  • ヒロセ通商(7185)中間期の本業のもうけが約2.5倍に増加
  • キーエンス(6861)中間期の営業利益が5割増、利益率も5.6pt改善
  • 武田薬(4502)円安と費用減で中間期の営業利益が6割増

この日はほかにも16社を検出しています(検出一覧)。

2026年10月29日(木)に決算を発表した会社すべて(検出しなかった会社の増益・減益も)

用語

営業利益
本業のもうけ。売上から、原価や人件費・広告費などを引いたものです。
営業利益率
売上のうち、本業のもうけが何%を占めるかを示す割合です。
セグメント
会社の事業の区分です。この会社ではゲーム事業とコンテンツ事業に分かれています。
ソフトウエア償却費
開発したゲームなどの費用を、数年に分けて少しずつ費用にしたものです。
通期予想
会社が出す、1年間(今回は2027年3月期)の業績の見通しです。
自己資本比率
会社の資産のうち、返さなくてよいお金(自己資本)が占める割合です。高いほど財務が安定しているとされます。

元の資料

言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-29 20:32(ルール v0.1)

検出理由・株価の反応ごとに見る

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