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2026-10-29 14:00 発表・第2四半期累計
アイザワ証G8708
本業が赤字から黒字に転換し増収
アイザワ証Gの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに
検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)
2026年4〜9月の売上にあたる営業収益は99.4億円から117.0億円へ17.7%増えました。本業のもうけである営業利益は前年同期の-2.3億円(赤字)から7.1億円(黒字)になり、営業利益率も-2.3%から6.1%に上がりました。
1何が起きたか
| 前年同期 | 今回 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 99.4億円 | 117.0億円 | +17.7% |
| 営業利益本業のもうけ | -2.3億円 | 7.1億円 | ― |
| 営業利益率売上のうち本業で残る割合 | -2.3% | 6.1% | +8.3pt |
2なぜ検出したのか
売上が増えただけでなく、費用の増え方が売上より小さかったため、赤字から黒字に変わりました。営業利益率(売上に対する本業のもうけの割合)が8.3ポイント改善しており、稼ぐ効率が上がったことを示しています。
- 利益率が改善+3
第2四半期までの累計の営業利益率が -2.3% → 6.1%(+8.3ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。
- 赤字から黒字に転換+2
営業利益が -2.3億円 → 7.1億円。前年同期の赤字から黒字になりました。
会社の説明から読み取れる要因
- 投資信託の募集手数料や、信託報酬・ラップ商品の報酬が増え、受入手数料が90億66百万円(前年同期比18.8%増)になりました。
- ストック商品(投資信託とラップ商品)の預り資産が6,813億円(前年同期末比31.9%増)に伸びています。
- 投資事業で投資先ファンドからの収益を計上し、その他の営業収益が11億82百万円(同200.4%増)になりました。
- 証券事業の営業利益が5億46百万円(同104.9%増)と、倍増しました。
3市場はすでに気づいていないか
反応は小さい発表後の値動きは市場全体とほぼ同じでした。業績の変化が、まだ十分には株価に反映されていない可能性があります(市場が別の点を気にしている可能性もあります)。
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| 発表直後の取引日2026-10-29(前の取引日の終値と比べて) | -1.9% |
| 発表後これまで2026-10-29〜2026-10-29・1取引日 | -1.9% |
| 発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか | -8.0% |
| 発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて | 2.9倍 |
「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。
4予想が外れるとしたら
- 会社は株価や売買高、金利などの影響を大きく受けると説明しており、市場環境が悪化すれば手数料や投資収益が減る可能性があります。
- 会社は業績予想を開示していないため、今後の見通しは材料からは分かりません。
- 仲介手数料や人件費の増加で販売費・一般管理費が104億28百万円(同7.8%増)に膨らんでおり、費用が収益の伸びを上回ると利益を圧迫します。
- 自己勘定取引は市場リスクの排除に限界があり、損益が大きく変動する可能性があります。
反対材料・気をつける点
- 投資事業の収益はファンドからの収益に左右されやすく、毎回同じ水準で続くとは限りません。
- トレーディング損益は8億87百万円(同39.3%減)と減っており、収益源によって勢いに差があります。
- 親会社株主に帰属する中間純利益18億36百万円には、投資有価証券売却益などの特別利益17億3百万円が含まれます。この特別利益は一時的なもので、本業の力とは分けて見る必要があります。
5何が起きたら見直すか
- 市場の悪化で、投資信託の手数料やストック商品の預り資産が減りはじめたとき
- 投資事業のファンド収益が大きく減り、その他の営業収益が前年並みに戻ったとき
- 販売費・一般管理費の増加が収益の伸びを上回り、営業利益率が再び低下したとき
6検出後の成績
記録を始めたところ 発表の翌取引日の終値を起点に、1週間・1か月・3か月・6か月・1年後の成績(市場全体との差)を記録します。
発表後の反応が同じ「反応は小さい」だった会社のこれまで
- 1週間後:市場全体との差は平均 +0.0%、市場全体を上回ったのは 27件中 15件
うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。
関連する会社
「利益率が改善」でも検出された会社
- 武田薬(4502)2026-10-29・円安と費用減で中間期の営業利益が6割増
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- 高度紙(3891)2026-10-29・中間期の本業のもうけが2倍超に増加
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「赤字から黒字に転換」でも検出された会社
- イマジニア(4644)2026-10-28・中間期の本業が黒字に転換、利益は大きく増加
- さくらインターネット(3778)2026-10-28・GPU事業が伸び、赤字から黒字に転換
- 太洋テクノレックス(6663)2026-10-26・累計の本業が黒字に転換、通期予想を超過
- G-KOMPEITO(618A)2026-10-15・売上が7割増え、赤字から黒字に転換
- マネーフォワード(3994)2026-10-15・売上が3割増え、前年の赤字から黒字に転換
同じ日(2026-10-29)の決算で検出された会社
- エスティック(6161)中間期の本業のもうけが65%増え、利益率は24.8%に
- 第一工業(4461)本業のもうけが2倍超に。通期予想の69%に到達
- 大倉工(4221)大倉工、累計の営業利益が約2倍で通期予想を超過
- ヒロセ通商(7185)中間期の本業のもうけが約2.5倍に増加
- キーエンス(6861)中間期の営業利益が5割増、利益率も5.6pt改善
- G-ドリコム(3793)本業が前年の赤字から黒字に転換した中間決算
この日はほかにも16社を検出しています(検出一覧)。
2026年10月29日(木)に決算を発表した会社すべて(検出しなかった会社の増益・減益も)
発表後の株価の反応が「反応は小さい」だった会社の一覧:反応は小さい
用語
元の資料
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-29 14:00
言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-29 20:32(ルール v0.1)
検出理由・株価の反応ごとに見る
- 利益率が改善140社
- 利益が売上より大きく伸びた118社
- 会社予想に対して進みが速い37社
- 赤字から黒字に転換20社
- 来期も大きな増益を予想8社
- 予想を上方修正5社