検出一覧 › 利益率が改善 › G-リアルゲイト › 2026-10-27の決算
2026-10-27 15:30 発表・通期
G-リアルゲイト5532
営業利益が47%増で過去最高、来期も約4割増を予想
G-リアルゲイトの決算・業績の変化をまとめて見る →決算の推移・業績予想の修正・検出後の成績を1ページに
検出の強さ (理由の重みの合計 5。売買のおすすめ度ではありません)
2026年9月期は、売上高が108.8億円(前年比+11.1%)、営業利益(本業のもうけ)が15.4億円(+47.3%)でした。会社は、営業利益が過去最高になったと説明しています。2027年9月期は、営業利益を21.6億円(+40.6%)と見込んでいます。
1何が起きたか
| 前年同期 | 今回 | 変化 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 97.9億円 | 108.8億円 | +11.1% |
| 営業利益本業のもうけ | 10.4億円 | 15.4億円 | +47.3% |
| 営業利益率売上のうち本業で残る割合 | 10.7% | 14.1% | +3.5pt |
- 会社の来期営業利益予想
- 21.6億円
2なぜ検出したのか
売上は1割ほどの増加でしたが、営業利益はその4倍以上の伸びでした。営業利益率(売上のうち本業のもうけが占める割合)も10.7%から14.1%に上がっています。会社は来期も約4割の増益を予想しており、利益の増え方が続くかどうかが注目点です。
- 利益率が改善+2
通期の営業利益率が 10.7% → 14.1%(+3.5ポイント)。売上が増えたうえで、稼ぐ効率も上がっています。
- 利益が売上より大きく伸びた+2
売上 +11.1% に対して営業利益 +47.3%。売上の伸び以上に利益が増える状態です。
- 来期も大きな増益を予想+1
会社は来期の営業利益を +41% と予想しています。
会社の説明から読み取れる要因
- 渋谷エリアを中心に、既存のオフィス物件の稼働率が高く、賃料も上昇傾向にあると説明しています。これでストック型収入(毎月入る賃料など)が計画を上回りました。
- 収益性の高い自社保有物件が増え、営業利益率が上がったとしています。
- 第1四半期と第4四半期に、予定していた販売物件2件の売却が計画どおり完了し、フロー型収入(売却や工事で得る一時的な収入)も順調でした。
- 建築費の高騰や金利上昇で新築より再生不動産が有利になり、築古ビルの仕入機会が広がっていると会社は見ています。
3市場はすでに気づいていないか
反応は小さい発表後の値動きは市場全体とほぼ同じでした。業績の変化が、まだ十分には株価に反映されていない可能性があります(市場が別の点を気にしている可能性もあります)。
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| 発表直後の取引日2026-10-28(前の取引日の終値と比べて) | +0.6% |
| 発表後これまで2026-10-28〜2026-10-29・2取引日 | -1.0% |
| 発表前の約1か月20取引日。発表前から期待されていたか | -4.4% |
| 発表直後の売買の量出来高。発表前20取引日の平均と比べて | 3.1倍 |
- 発表直後の売買の量(出来高)は、ふだんの約3倍でした。注目が集まったことを示します。
「市場全体との差」は、この会社の株価の上がり下がり(%)から、同じ期間の TOPIX の上がり下がりを引いたものです。差がプラス10%以上なら「大きく反応」、3〜10%なら「ある程度反応」、±3%未満なら「反応は小さい」としています。株価の反応だけで、市場が気づいたかどうかを決めることはできません。目安として見てください。株価:Yahoo Finance(分割調整後の終値)、TOPIX は連動ETF(1306)で代用。
4予想が外れるとしたら
- 来期に竣工を予定している物件が遅れたり、賃料の収入が始まるのが遅れたりすると、予想の営業利益21.6億円に届かない可能性があります。
- 会社は、実際の業績が各事業の進捗によって予想と異なる可能性があると明記しています。
- 渋谷エリアのオフィス需要や空室率、賃料の水準が悪くなると、稼働率や賃料の上昇を前提にした見通しが崩れるおそれがあります。
- ホテルやショッピングモールなど、これまでと違う種類の事業も収益に加える計画です。思うように稼げるかは、実績が出るまで分かりません。
反対材料・気をつける点
- 経常利益(本業に利息などを加減した利益)は11.4億円(+37.8%)で、営業利益より低くなっています。借入金が大きく増えているため、利息などの負担が利益を押し下げている可能性があります。
- 物件の取得にあてる借入が増え、負債合計は227億円で、前期より約48億円増えました。純資産は67億円です。金利が上がると負担が重くなるおそれがあります。
- 売却した物件の売上(フロー型収入)は一度きりの性質があります。今期の利益の伸びのうち、どこまでが続く賃料収入なのかは、この材料だけでは分かりません。
5何が起きたら見直すか
- 来期の途中で、竣工予定の物件の完成や賃料収入の開始が遅れたと発表されたとき
- 渋谷エリアの稼働率が下がったり、賃料の上昇が止まったりしたとき
- 借入金がさらに増えたり、金利の上昇で経常利益の伸びが営業利益の伸びを大きく下回ったりしたとき
6検出後の成績
| 市場全体(TOPIX)との差 | |
|---|---|
| これまで2026-10-28〜2026-10-29・1取引日 | -1.6% |
発表後の反応が同じ「反応は小さい」だった会社のこれまで
- 1週間後:市場全体との差は平均 +0.0%、市場全体を上回ったのは 27件中 15件
うまくいかなかった例も含めた記録は成績のページにあります。記録開始:2026-10-14。過去の成績は、これからの成績を約束するものではありません。
関連する会社
「利益率が改善」でも検出された会社
- SBIGアセットM(4765)2026-10-27・統合効果で売上3.7倍、営業利益4.6倍
- MARUWA(5344)2026-10-27・中間期の利益が6割増え、過去最高を更新
- イマジニア(4644)2026-10-28・中間期の本業が黒字に転換、利益は大きく増加
- 太洋テクノレックス(6663)2026-10-26・累計の本業が黒字に転換、通期予想を超過
- 北陸電工(1930)2026-10-28・中間期の本業のもうけが2.5倍に増えた
「利益が売上より大きく伸びた」でも検出された会社
- カプコン(9697)2026-10-27・カプコン中間期、売上・利益ともに大幅増で過去最高水準
- アドバンテス(6857)2026-10-28・アドバンテスト、中間期で利益ほぼ倍増し通期予想も上方修正
- ゴールドクレ(8871)2026-10-28・中間期の本業のもうけが約1.8倍、利益率も大幅改善
- コーエーテクモ(3635)2026-10-26・本業のもうけが5割近く増え、利益率も31.5%に
- 東エレデバ(2760)2026-10-28・売上3割増、本業のもうけは2倍超に
「来期も大きな増益を予想」でも検出された会社
- G-サイエンスアーツ(4412)2026-10-15・売上3割増・本業のもうけが2.4倍に
- G-KOMPEITO(618A)2026-10-15・売上が7割増え、赤字から黒字に転換
- ウエストHD(1407)2026-10-15・蓄電所が急成長し、本業のもうけが5割増
- G-ココナラ(4176)2026-10-13・売上1割増で本業のもうけがほぼ2倍に
- マルマエ(6264)2026-10-09・売上・本業の利益がほぼ2倍。来期も増益を予想
同じ日(2026-10-27)の決算で検出された会社
- 日鋳造(5609)素形材が好調で中間期の営業利益が約8倍に
- G-マクアケ(4479)売上3割増、営業利益はほぼ2倍で初配当も決定
- テセック(6337)ハンドラ好調で中間の営業利益が約4倍に
- 今村証券(7175)今村証券の中間期、売上4割増で営業利益は2倍超に
- エスコン(8892)不動産の売却が進み、中間期の営業利益が2倍に
- JPX(8697)JPX、中間期の営業利益が65%増で過去最高ペース
この日はほかにも3社を検出しています(検出一覧)。
2026年10月27日(火)に決算を発表した会社すべて(検出しなかった会社の増益・減益も)
発表後の株価の反応が「反応は小さい」だった会社の一覧:反応は小さい
用語
元の資料
- 2026年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-27 15:30
言葉の意味は決算の用語集にもまとめています。資料は TDnet にあり、掲載は発表から約1か月です。説明文は AI が会社の資料をもとに作成しました(作成済み)。検出:2026-10-27 20:30(ルール v0.1)
検出理由・株価の反応ごとに見る
- 利益率が改善140社
- 利益が売上より大きく伸びた118社
- 会社予想に対して進みが速い37社
- 赤字から黒字に転換20社
- 来期も大きな増益を予想8社
- 予想を上方修正5社